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カナンの園 新着情報

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「小さき群の里豚舎新築工事落成式」を終えて
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    小さき群の里の豚舎新築工事が8月から始まり116日に落成式を迎えることができました。来賓の心温まるお話をいただき、改めてカナンの園で豚を飼い始めた頃の歴史や、先達の想いを知ることができ、大切に使わせてもらおうと気持ちを新たにしました。

    小さき群の里は1980年に入所更生施設として開設しました。入所施設としての歩みの時は、生活と労働(月~金)と二つの活動をしてきました。労働は「自分たちの必要なものは自分たちの手で生み出していく」という考えで進めてきました。そのため手作りの働き場もありました。

    20094月、新しいサービス体系への移行と同時に入所更生施設としての役割を終え、日中活動の生活介護事業所「小さき群の里」と生活の場としての共同生活介護事業所「ののさわ」として新たな歩みをはじめましたが、生活介護事業所として活動していくには環境面他、整備していく必要がありました。ここ数年、事業所の拠点(旧高冷地試験場)となる建物の整備、畜産科作業棟建設(清水基金)、アドナイ・エレ増築(県の助成金)、空缶のプレス機械、精肉のスライサー他共同募金や自立支援整備事業を利用させていただき整備してきました。また利用者一人ひとりの特徴を活かせるように、自然環境を活かした作業やリサイクル作業など労働の場や活動の場を保障してきました。カナン牧場から引き継いだ畜産科は、2010年に豚の放牧を再開しカナンの園で20年ぶりに子豚が誕生しました。現在バークシャー種「純血の黒豚」を年間約30数頭の繁殖、育成を行っています。また餌はパンやおから、米ぬかなど、近隣で調達できる原料を主とした自家配合飼料で、元気な豚を育てています。

    長年利用してきた豚舎は、老朽化に伴って暗く通路が狭く、餌加工室、トイレも離れた場所にあり利用者さんには働きずらい環境でした。私たちは応急的に手を加えてきましたが、倒壊の恐れもあることから新築の運びとなりました。新築することで一つの空間に餌加工室、軽作業室、トイレ、豚の繁殖、飼育管理が可能となります。また作業通路も広く、一輪車がぶつかっても大丈夫なようにコンクリートの立ち上げも高くしています。豚柵も堆肥が出しやすいように、豚が移動できる、など利用者さんに分かりやすくより働きやすい環境が整えられることが期待されます。豚舎建設にあたっては沢山の方の理解と協力がなければ進められなかったことです。私たちはそのことを忘れずに新築された豚舎を毎日(365日)大切に利用し、動物たちの命と向き合いながら沢山の人たちが訪れる場所にしていきたいと思います。

     

    【豚舎び作業内容】

     餌加工室1:軽作業室1:トイレ:1豚の繁殖、育成(8ユニット)

     餌づくり、バンの袋あけ、豚の繁殖、飼育管理に関わる堆肥だしなど

    建  物  豚舎:140,7742,58坪)



    新しい豚舎



    理事長のあいさつ



    落成式の様子



    落成式の様子
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